固定価格買い取り認定、3月急増 太陽光発電、駆け込みで

再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度で、認定を受けた太陽光発電設備の出力容量が3月に急増し、前月末までの累計から約7割増えたことが20日、分かった。実際の買い取りでは、設備認定時の価格が適用される。4月に買い取り価格が引き下げられたため、その前に認定を受けようとする駆け込み申請が集中した形だ。
 4月申請分から導入された認定取り消しの新ルール逃れの思惑もあったとみられ、事業者の意識が問われている。
 太陽光の事業者向け価格(消費税抜き)は、制度がスタートした2012年度1キロワット時当たり40円だったが、13年度は36円、14年度は32円に下がった。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014062001001958.html

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